content-single.php

4月25日(木)

親同士の顔合わせは、彼女と相談してある和食レストランの個室を予約をした。まず自分が両親と妹を紹介をした。次に彼女が同じようにした。自分はあまり緊張しないほうだが、それでも声が上ずった。彼女のほうが落ち着いていた。仲人は立てていないので、紹介後は乾杯となった。

結納金は彼女とご両親がこれからの二人の為に使えということで無しにした。うちも彼女の家もあまり格式ばったことは知らないし、したくないということだ。でも婚約指輪はその場所で彼女に渡し、指にしてくれた。この指輪は彼女が選んだものなのでみんなの評判がよかった。やはり彼女は派手ではないけれどセンスはいいと思う。

ある程度アルコールが進んで、みんな和やかになりそこで親父が「こんな親父ですがよろしくお願いします」なんて言うものだから、おいおい俺が結婚するのに、なんで親父が自分を売り込むんだ!お袋もお袋で、普段着慣れない着物なんて着るものだから、いつもより食べていないくせにおなかが苦しいなんてささやく。トイレに行って来いとささやいて行かせたのだがなかなか帰ってこない。見に行くとちょうど女子トイレから出てきて、あまりにも苦しいから緩めようとしたら収まりがつかなくなってしまって、直すのに四苦八苦していたようだ。着付けが少しだらしなくなって出てきた。

彼女の親父も、うちの親父と年があまり変わらないようで、主役である自分達をさておいて親父と昔の話に花が咲き出し彼女の母親にいさめられていた。

お酒が入ると陽気になるのはうちの親父と同類のようだ。陰気や絡む酒よりはよっぽど罪がなくていいと思う。後で彼女に話したらあなたも遺伝のようね。と言われたがいやみではない様だった。

自分はお酒は営業という仕事上避けては通れないが、晩酌をするほどは飲まないしお酒では失敗しないと思う。

これから彼女がうちに来たり、自分が彼女の家に行ったりする機会が増えそうだ。

[`yahoo` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加