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あるCV枝さんのお話(76歳 女性 再婚)

CV枝さんは、電話帳を見たということでお電話を頂きました。お年を聞きましたら恥ずかしいのですがと言われて76歳だと言うことでした。

「76歳でもお相手は見つかりますか」というお問い合わせでした。

どこの相談所でもそうですが、連盟に加盟していてそこに登録を致します。登録は全国規模ですから1連盟で1万人を超えます。

登録を見ていると80歳を超えた男性の登録がいらっしゃいますので、そのことをお伝えしてご来社いただきました。

ご来社頂いての第1印象はというとハイカラな上品なおばあちゃまという感じでした。

簡単なプロフィールを記入していただく、ご来社表には慶応大学卒と書かれていました。

やはり、私の第1印象は間違ってなく、会話も女性らしい可愛さもあり、言葉にもウィットがとんでいて小気味いい会話ができる方でした。

70代後半から80代の男性の資料をお見せしながら、このような方も婚活がんばっていらっしゃっているんだと他人事のように感心されていました。

結局ご自分も挑戦するということになって、主人がお写真を撮らせて頂きました。

またその写真が女優さんのような自然な笑顔でとってもよく撮れ、さっそく登録を致しました。

シニア世代の大半の女性のご希望はお相手男性には経済力をお求めになりますが、このCV枝さんはお相手の経済力にはこだわっていらっしゃいませんでした。

お写真がよく撮れましたので、さっそくお見合いのお申し込みが入りました。お見合いのチャンスはそんなに多くないことを知っていらっしゃるのか、頂いたお申し込みは

すべてお見合いをされました。

慶応大学を出て育ちが良く、笑顔が素敵な方でしたのでお見合いされた男性のほとんどの方は交際を希望されました。

お見合い後1度はデートをされるですが、今までの生活環境が男性と違うせいか、お付き合いが苦しくなってしまうようです。

お見合い回数の割にはなかなかご縁に恵まれませんでした。

10回目くらいのお見合いでついに84歳の運命の方と出会うことが出来ました。

CV枝さんもこの男性も未入籍婚をご希望されていましたので、ここで希望が合いました。しかも同じ慶応大学卒だったのです。

何回かデートの後、彼のおうちへ見に行かれそれで一緒になることを決めたようでした。

未入籍、通い婚ではありますが、男性はちゃんと決めた生活費をCV枝さんに渡し、男性のうちにお食事を作りに行ったり、自宅に帰ったりしながら

男性と楽しい余生を過ごされているようです。

結婚生活では相性はもちろんですが、自分の生まれ育った環境が似たもの同士でなければ考え方や、会話まで変わってきます。

最初は好感を持ってお付き合いをされていても、慣れてくると価値観が違ってきて、あまりに違いすぎると苦しくなります。

それを共有化するには時間もかかります。乗り切る思いやりがお相手へあれば結婚生活が長く続くのだと思います。

結婚は価値観の共有だと改めて思い知らされた、CV枝さんの結婚でした。

 

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