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あるDN一さんのお話(44歳 高卒 会社員)

DN一さんはお電話でお問い合わせをいただき、ご来社いただきました。

会社は一流企業でしたが、お休みがシフト制ということで平日にお会いできる方というのがご希望でした。

初婚で、今までいろいろと出会いもありお付き合いもしてきたそうですが、中には結婚したいと思った女性もいたそうですがご縁がなかったそうです。

女性とのお付き合いにおいてかなり悲観的な考えをお持ちの方でした。

私達仲人は結婚までのコンサルタントですが、コンサルだけではうまくいかない方もいてカウンセリングもさせていただきます。

DN一さんはかなり完璧主義なお考えの方で、そのことにこだわりをお持ちでした。

完璧主義の方は、よく言うとしっかりされていて任せて安心なところがありますが、下手をするとお相手にとっては息苦しく感じてしまう場合もあります。

まず私は日常的ないろいろなお話をさせていただき、肩の力を抜いていただくことにしました。

だんだんと笑顔が出てきて、そこで彼の素敵な笑顔をほめました。

そこで女性に対する悲観的なお考えの内の部分のお話をしていただきました。

完璧主義な方ですから、自分がこう思うと、彼女もそうでなければいけないと決めつけてしまうところがあったようです。

お相手の気持ちがすべてわかったらこんなに楽な事はありませんよね。

男女でも考え方の違いがありますし、感情もあります。

わかっているのだけれどとおっしゃっていましたが、わかっているという方で自分から治そうとする方は少ないのです。

繰り返し言うことで、意識していただくしかないと思います。

当会でお相手探しをやってみるということで、ご入会、DN一さんの婚活が始まりました。

最初のお見合いではお相手もノーだったのですが、彼もノーでした。

事務所に来ていただき、お見合いでの雰囲気や会話を聞いてみました。

やはりお相手へ自分勝手な想像が頭をよぎりノーと言う結論だったということでした。

確かにお見合いでお互いにわかり合うのは不可能ですが、お相手にまたお会いしたいという会話をするべきで

自分の引き出しはみんな開けないようにアドバイスをしました。

2回目、3回目のお見合いは少し進歩があり、お相手からはノーだったのですが、彼はお付き合いをしたいという返事が来ました。

彼もノーばかりの返事でしたら、進歩なしと心配するところでしたが

お相手のノーの理由も「いい人なのだけれど、でも・・・」でしたから理解できるものでした。

彼の婚活スキルが確実に上がっているのがわかりました。

そして4回目のお見合いで初めてお付き合いに入り、何度か相談にも乗りましたが見事ゴールイン。

ご成婚退会では彼女も連れてきてくれ紹介してくれました。

余談ですが、一緒になって半年くらい経ってから夫婦げんかの仲裁もしました。

「僕の言っていることは間違っていますか?」という結婚生活に慣れ、彼にまた少し完璧主義なお相手を責める言動が出ました。

「間違ってはいませんよ。彼女の気持ちを考えたことがありますか。それを許すくらいの男性としての鷹揚さを見せてあげれば」という私の言葉に

彼女の方が「ごめんなさい」という言葉。彼も態度が変わりました。

私もそうなのですが、夫婦でいるとなかなか謝罪の言葉が出ないものです。

夫婦喧嘩は犬も食わないといいますが、お二人をご紹介した仲人の仲裁も時には必要なのですね。

 

 

 

 

 

 

 

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