仲人ママのひとりごと

今日はひな祭り、娘が小さいときにはお雛様を飾りお祝いをしましたが、孫の代になって親である娘夫婦も忙しいようでお雛様を飾らなくなり食事会だけになりました。

こういうご家庭も多くなってきたのではないでしょうか？

わたしも年齢を重ねてきて日本の風習などが懐かしくまた寂しいと思うようになってきました。

ひな祭りの起源とは、古代中国より伝わった節句（季節の変わり目や節目）のひとつだそうです。季節の変わり目である節句は、新しい季節を迎える準備をする時期でもあり、また、邪気が入りやすい時期とも考えられていました。そのため、様々な行事を催し、邪気祓いを行っていたのだそうです。

「母と子が健やか過ごせるように」との願いが込められたものとされ菱形のお餅、菱餅を食べる風習となったそうです。

上からピンク、白、緑の菱餅は桃の花、雪や残雪、新緑や新芽を表しているそうです。

菱餅には、女の子の無病息災や子孫繁栄への願いが込められているそうです。

様々な生き方がある現代、昨年の婚姻数がピーク時の半分以下の50万組となってしまい少子化問題が表面化しています。

少子化問題を解消すべく結婚を望まれている方には微力ながら出会いのお手伝いをしていきたいと思います。