幸せな結婚生活を送る会員様からサポート体制が好評です
30代・40代からシニアまで理想の結婚に向けてサポート
結婚を前提としたお付き合いを望む、独身男女のサポートを行ってきた豊富な実績がございます。相模原を拠点に結婚相談所を運営し、理想のお相手探しからご成婚まで、大人の婚活をきめ細やかなサポートでフォローいたします。30代・40代の中高年層はもちろん、再婚やシニアの方など様々な方にご利用いただいております。
夫婦仲人だからできる温かなアドバイスが好評で、どんなことでも気軽にご相談いただけます。交際中も結婚に向けて充実したサポートを行っており、結婚式までしっかりフォローいたしますので安心です。
あるBNさんのお話
27歳 男性 会社員
BNさんは年若く27歳で入会されました。お仕事は公務員で結婚に対し前向きで、ご自分でお問合せをくれ入会してくれました。
このぐらいの年齢の男女は最近では結婚に対し前向きでなく親御さんからのお問合せがほとんどなのですが、彼は親御さんには内緒でという事で入会をしてくれました。
男性なのですが可愛い顔をしていましたのでお見合いは結構組めました。ある26歳の女性とお見合い後、交際に入り1回目,2回目のデートで楽しかったとの報告をくれ、前向きなのがよくわかりました。 彼女も前向きとの連絡を彼女の支部からももらっていました。
交際に入ってから1ヶ月ほどしてから、彼に連絡をしようとメールを入れても留守電に入れても返事がまったく入らなくなり、お相手の女性の支部へ連絡をしました。そして彼がオートバイで事故にあったことを知ったのでした。彼は事故で入院後、彼女へは連絡をしてこちらに連絡をしてくれなかったのです。 彼女は彼の病院にお見舞いに行ったそうです。その彼女のお見舞いで彼の気持も大いに盛り上がり、無事プロポーズもすみ、めでたく退会されました。
でもこのお話には続きがあったのです。退会されて半年後にひょっこりBNさんから電話が入り、「ちょっと相談があるのだけれど」ということで来社されました。 こちらはてっきり結婚式の相談だと思っていましたら、結婚式どころか彼女からは「理由は聞かないで欲しい」と言う事で破談を言い渡されたとのことでした。
婚約後、今度は彼女が入院しそれから破談を言われたとの事でした。 彼女の親御さんに聞いても娘から口止めされているからと言って「申し訳ない」としか言ってくれなかったそうです 彼女の相談室に聞いても退会後のことなので、彼女の近況はわからないと言われました。
その入院に原因があるにしても、彼女もBNさんにお断わりを入れるまでには本当に悩み、つらかったのだと思います。BNさんと私たちが彼女の事?彼の事?マリッジブルー?といろいろと話してもあくまでも憶測でしかありません。あとには破談という事実だけが残るだけでした。
慰めの言葉も掛けようもなく、彼は沈痛なお面持ちで帰っていきました。 その1ヵ月後に考えていてもしょうがないと、気持を切り替えたとのことで再挑戦をさせてほしいとご来社されました。
今の彼ですか?再びすばらしい女性とめぐり合い、もうすでに無事結婚式も終え、一緒に仲良く暮らしています。 まだ2世の報告はいただいていませんが・・・・
神奈川県のあなたの婚活応援 ティーワイマリッジ
あるBMさんのお話
44歳 女性 パート
27年間も会員様をお世話をしていますとたくさんの方と出会いました。十人十色で皆様それぞれ個性はおありでしたがお世話が終わるといい思い出ばかりです。
その中で思い出深い方たちを本人様了解の元、記載させていただいています。
BMさんが当会ご相談に来られたのはご主人と離婚後、ある男性とお付き合いをしていたのですが、結局彼は一緒になるつもりがないことがわかり、別れを告げられたそうです。 彼とはいわゆる不倫で奥様のいる人だったそうです。
よくあるパターンで片付けるにはあまりにも彼女は彼に尽くし、本当にかわいそうな別れの宣告だったようです。 BMさんは私の前で泣き崩れこれからどのように生きたらいいか解らないとさえ言っていました。
私共としては結婚のお相手を紹介し、結婚までのフォローをするお仕事ですが、たまにお世話をしたカップルでうまく行かなくて相談に来られる方たちがいますが、結局もとの鞘に収まるケースが多いのです。
今まで500組以上のカップルをお世話した中ですべての方たちと結婚後にお付き合いがあるわけではないので、むしろお付き合いのない方たちのほうが多いのですが、離婚された方たちがどれくらいいるかそれはわかりません。
その方たちが再度お相手探しにチャレンジされるといって入会された方がいないのです。 BMさんには夫婦がうまく行かなくなって、ご主人と二人でみえての相談ではないので、彼女の言い分をすべてこちらで受け入れ、すっかり落ち込みやつれてしまった彼女の楽しい将来を描いていただく事で元気にさせるしかないと思いました。
彼を忘れるには、仕事に集中するか、趣味を探すか 別なお相手を好きになるしかありません。結婚はしたいとおっしゃっていましたので、私たちといっしょにお相手探しをお勧めいたしました。
何人かのお見合いのあと、ついに彼女を明るく変わらせてくれる男性が現れました。 先日、自分の幸せを友達にもということで、独身のお友達を連れてきてくれ、紹介をしてくれました。
彼は毎日朝早くお弁当を持っていく方で、BMさんも朝4時に起きて毎日お弁当を作ってご主人を5時に送り出すそうですが、始めてこられた時と比べまるで別人のようにきれいになって輝いていました。 彼女曰く、自殺まで考えたそうですが私たち夫婦に本当に助けてもらったとのことでした。 本当に良かったです。
あるBOさんのお話
38歳 男性 会社員
BOさんは実家が茨城県で、実家で健康食品などを販売する会社を自営で営業していました。 とても明るい性格で、地元のお祭りなどではボランティアで茨城県水戸と言えば水戸黄門様でお付の格さん役をやるような行動的な方でもありました。
自営は結果うまくいかなくて、ある電機メーカーの設計部門に再就職して、当会のある神奈川県相模原市で一人暮らしを始めたのでした。
このHPをご覧になり、入会してくれました。その時の年齢は38歳でした。
人の言う事をよく聞く耳を持っていらして、特に結婚に対して前向きでした。 入会手続きの時に、自分はウィッグを使用しているとのことで、その場でそのウィッグをまるで帽子を脱ぐかのようにはずして見せてくれました。でも登録にはお見合いの時に本人の口から言うとのことでウィッグ使用とは掲載しませんでした。
余談ですがヨーロッパではスキンヘッドの男性に対する女性の偏見はまったくないそうです。また太っている男性もやせている人よりは立派に見えるとのことで中国女性からは、いい言い方をされます。
悪い言い方ですが、でぶはだめ、はげはだめと言われるのは日本女性くらいらしいです。
お見合いもその明るいキャラクターと前向きな発言、行動が功を奏し、不思議と女性からはお断わりをされない彼でした。お付き合いをされても、彼のほうが自営業を失敗したりして苦労された分、人間的に大きく成長されていて、人として非常識な部分が目に付く女性にはお断わりをしていました。
何人かお見合いを経て、当会の女性で9歳年下の29歳の女性とお見合いをしました。当会の会員さん同士ですので、当会のお見合いルームで和気藹々とお見合いをされ、お見合いの最中に彼は彼女の前でウィッグをとって見せたそうです。彼女もウィッグは帽子みたいなもんだからはずしているほうがいいと言って笑っていました。
そして二人は愛をはぐくみ見事ゴールイン。 彼女も実家が静岡で東京で一人暮らしをされている方で、結婚に前向きな方でした。 二人の出身地の真ん中と言う事で東京で結婚式を挙げました。
私もご招待を受け出席させていただきました。披露宴は100人ほどいらっしゃったでしょうか。余興で水戸黄門様ご一行も出演され、とても盛況な結BO婚式でした。
今はお子さんも生まれ、神奈川から埼玉に転勤になったとの連絡があり、埼玉で一軒家を購入され、幸せに暮らしているそうです。よかったですね。BOさん。
あるBPさんのお話
42歳 男性 会社員
BPさんは男性で、入会したお歳が42歳でした。会社は一流会社で次男坊でしたので、いままで気楽に過ごしてきたとのことでした。でも結婚をしたくなったのでという理由で入会されました。
性格は穏やかで、神経質でもなく趣味が海外旅行ということで本当に悠々自適な方でした。 普通にお見合いされ、普通にお付き合いをし、なんとなく結婚がきまった感じで退会されていきました。
2年後に彼が尋ねて来た時は、二人で来られなかったのでおかしいなとは思いましたが、うまく行っているのかと聞きましたら、離婚したとのことでした。結婚生活を始めてから彼女と何かが狂いだし、歯車が合わなくなってきたとのことでした。彼女も悩んでいたようで薬を飲みだし、うつ病と診断されたそうでした。 家に帰っても掃除もしないで食事の支度もしなくなったので、一緒にいても彼女の病気はよくならないということで離婚を決意したという事でした。
言葉は悪いのですが年に何人かの方が出戻ってきます。二人の言い分を聞いていないので、どちらがどうのとは言えませんが、再度訪ねてくれたと言うことは、再婚を希望されているのだと思います、私たちは励ますしか術はありません。
離婚されてきた方は苦労をされていて初対面より一皮も二皮もむけ大人になってきてくれます。 BPさんも自分も反省すべき点が多かったと言ってくれました。これからのお相手探しは初婚の自分とは違う観点で、お相手を見たいとのことでした。
何ヶ月かしていいお見合いをされ、いいお付き合いをされました。なんとなく決めるという態度ではなく、お付き合い中にもわからない事があると、私たちに積極的に聞きに来ました。
アドバイスにも耳を貸してくれました。 お相手は彼とは2歳違いで、同じ再婚同士のお付き合いでしたが、お互いに真剣にお付き合いをされ見事ゴールインをしました。住まいは彼女が中古マンションを購入していて、そこに住むことにしたそうです。彼女の住宅ローンの残金を彼が支払ってあげ、お互いに気遣いながら暮らしているそうです。
お二人には子供がいないのでお休みには二人で食べ歩きなどをして楽しんでいるそうです。 男性は結婚したことによって安心して釣った魚にえさをやらないという方が多いのが日本人だだそうです。
今はそんな男性は女性には相手にはされません。 結婚して夫婦愛を育てるには、お互いに我慢すべきところは我慢をして、思いやりの気持ちで接するとうまく行きます。
初婚の方は再婚者を敬遠する傾向がありますが、苦労されている分それだけお相手には優しくなっているのですよ。
あなたの婚活応援します ティーワイマリッジです
あるBQさんのお話
26歳 女性 歯科医
BQさんはお母様経由で入会された26歳のお嬢様でした。お父様が医師で病院を経営していて5人兄弟の長女でした。彼女の職業は歯科医師でお相手の希望は医師、もしくは歯科医師でした。
お母様の希望が強く希望条件のお相手であれば、身長、年齢差は気にしないと言って入会されました。本人は26歳と若く本人の意向をまったく無視するわけにはいかないなと思っていました。
この世界、男性の医師や歯科医師は条件としては最高で、男性がお見合相手を選びます。ですから医師や歯科医師を希望される女性会員様は多いのですがなかなかお見合は難しいのです。彼女は年齢差は気にしないとのことでしたから10歳以上違う医師や歯科医師の方とのお見合はかなり組めました。
お見合から交際に入るごとにお母様がこちらからは断ってはだめだというスタンスで彼女にプレッシャーをかけていました。でも彼女もうら若き女性で、お付き合いをするごとに男性の傲慢さや無神経さが気になる方もいてお断りをするとお母さんと険悪となる場面もありそのたびに仲裁に入っていました。
そして運命の日がやってきました。ある地方都市の歯科医師の方とのお見合でした。一般的にこの世界では女性の指定した場所へ男性が出向くというルールがあります。
遠方の場合は双方譲り合って中間地点でお見合をします。この男性のお住まいは新幹線で東京から1時間ぐらいの所にあり、ルール通りですと彼女の住まいが神奈川ですから大宮あたりでお見合となる予定でしたが、彼女曰く、ご縁があればそこに住むわけですから、自分から彼の住まい近くへ出向くということでした。お見合時間から逆算して新幹線の時間を調べてあげ、彼女は彼の住む地域の駅へお見合へと出かけました。
彼もお見合ではいつもは東京まで出向いていて、彼の住む駅まで来てくれた初めての女性ということで、とても喜んでくれ、車で名所を案内したりしてくれたそうです。彼のお母様にも紹介され、8時間も一緒にいたそうです。帰りの新幹線の駅まで送ってくれる車の中で、彼は「一生食べるのには困らせないので、お嫁に来てくれないか」とプロポーズ、彼女もその場で「はい」と答えたそうです。お見合のその日でプロポーズと私たちもこのお仕事長くやっていますが、婚約最短記録でした。
この日から4ヵ月後には結婚式、仲人も地元の大物国会議員さんがやってくれ、ちょっと計算があいませんが、この結婚式から8ヶ月目に長男を出産し幸せになられていると聞いています。おめでとうございました。
あるBRさんのお話
40歳 女性 会社員
BRさんは女性で着物関係の会社にお勤めでした。以前恋愛をされていたお相手が交通事故で亡くなってしまって、心の傷が癒されるのに時間がかかったそうです。 気がついたら40歳になってしまったとのことで入会され、婚活を始めました。
結婚をご希望で入会されるわけですから、当会としては入会直後の最初のお世話が大事だと考えています。なかなかお見合いが組めなかったり、最初のお見合いでいやな思いをしてしまったりなどがあると、急に結婚への気持ちが失せてしまったりし、こちらからの連絡に対し、反応が鈍くなったり、会員さんからの連絡がなくなってしまったりしてとても心配をしてしまいます。
BRさんはやる気満々で入会され、早速お見合いパーティなどにも参加されました。お仕事柄、着物を着て参加され、人目を引いていました。このパーティではマッチングをされませんでしたが、やる気は見て取れました。 入会後に登録をいたしますが、当時はネットでのお相手検索ではなく冊子での掲載でお見合いのお申し込みをいただいたり、お申し込みをしたりの本格的な活動は入会後、3週間ほどかかります。
BRさんはお相手に対し、年齢が近くて、条件は3高をご希望でした。確かにたくさんの男性が登録されていますが、平均年収においても世の中の男性と変わらず大体40代の男性での平均年収は470万ほどです。彼女は1日も早いご縁をと望んでいる方には高すぎるご希望で、彼女が選んだ方をお申し込みをしてもまったく返事がありませんでした。
私たちはこのBRさんのためを思い、本音でお話をさせていただきました。このBRさんの素晴らしい所はちゃんと人の話を聞く耳を持ってくれたことでした。
年齢が近く、高学歴、高収入、高身長をご希望されても時間がかかり返事が来る可能性も低いので、どれかひとつでいいので希望を減らして欲しいとお願いをいたしましたら、年齢は5歳から10歳上までいいということになり 47歳の男性を紹介させていただきました。
彼女の最初のお見合いでしたが、これがうまくいき、見事にゴールイン。
結婚後彼の転勤があり、現在は長野県に住んでいますが、彼女ももちろん一緒に行き、楽しい毎日を過ごしているとのハガキをいただきました。
1日も早いご縁をと望んで入会される会員様たちですが、実態を知らないでご希望条件を出される事が多いのです。お互いに本音でお話が出来、いいご縁をお世話が出来た結婚例でした
あるBSさんのお話
33歳 男性 会社員
BSさんは33歳で入会、健康食品会社の営業をしている彼でした。ブームにも乗って仕事は順調で、忙しい中このままでは仕事人間になってしまうということで、お嫁さん探しに挑戦しました。
長身で、年齢平均より収入も多く、お見合も数多く組めました。何人目かのお見合いで、当会の女性と見事婚約。ここまでは順調だったのですが、式へ向け躓いてしまいました。女性側の家は初めての結婚であり、しきたりを重んじ正式な仲人を希望しました。そこで困ったBSさん、最近は仲人をかってでてくれる会社の上司など少なくなってきています。
やっと頼み込んで直属の課長に承諾を得たのですが、女性側から若すぎるとクレームが出てそこであわてたBSさん、親戚中を駆け回りましたが、なかなかなり手が見つかりません。また彼の両親も彼の子供の頃に離婚をしていて、母方の親戚しか声をかけられず、時間がどんどん過ぎて行き結局、女性側から頼りないということで話は破談になってしまいました。
間に入った私たちはBSさんを励ましたり、女性側両親を説得したりしましたが、業を煮やした女性側父親が破談を申し入れてきました。彼の落ち込みようはひどくとても可哀想でした。
私たちは彼の気持ちを次に向けるべく色々説得をし、やっと前向きに気持ちを向けました。その後半年ぐらいで次のお相手と見事ゴールイン、今は栄転され札幌に転勤し活躍をされていると思います。
今はこのような正式な仲人を立ててやる結婚式は少なくなっていますが、でも女性側が旧家の場合はこのようなケースもないとは言えません。特に男性は最近会社でのお付き合いや親戚付き合いが希薄な時代にはなっていますので、いざこのようなケースに陥らないように、仲人を頼めるような人をキープしておくのもある意味必要かもしれませんね。
あるBTさんのお話
33歳 男性 住職
BTさんは僧侶の次男坊ということで、お寺に来てくれる人はいますか?という問合せをいただいたのでした。 実家のお寺は弟があとを取るということで自分は違うお寺の副住職ということで、ゆくゆくは彼がこのお寺の住職になられるのだということでした。
大学を出られ頭はお坊さんカットでしたが、なかなか物静かにお話をされる方でさわやかなスリムな男性でした。学校の先生とかドクターとかお坊さんは個性的な方が多いのですが、BTさんのいい所は素直に私たちのアドバイスを聞いてくれてお見合後の交際もとても誠実にしてくれました。
入会後半年で素直で素敵な女性と婚約されました。半年というのはこの世界では早いほうで、しっかりと地に足をつけ誠実に交際をしてくれた成果でした。良かったですね。BTさん
あるBUさんのお話
29歳 女性 国籍中国
BUさんという女性からお電話を頂き、お話を聞きたいということでご来社いただきました。千葉県船橋市から来てくれたBUさんは29歳で中国の女性でした。インターネットで当社のホームページを見たということでした。
言葉使いもきれいで、日本の商社にお勤めだということでした。日本語も1級を取得されているとのことで優秀な方なのはわかりましたが、当社は日本の方専門の相談室だと説明をさせていただきました。
国際結婚専門の相談室は在日外国女性や現地の女性を日本の男性にお世話するのですが、入会金が無料で、成婚料は男性持ちだというのが普通だと聞いていましたので、やんわりと入会をお断りをさせていただいたのですが、彼女は入会金も成婚料も日本の方と同じでお願いしたいというのです。
この世界の女性は有利で男性からのお見合のお申し込みいただけますが、それは日本人女性のことであって、外国人女性は難しいとの説明をさせていただきました。それでも希望の日本人の男性とご縁を持ちたいと熱心でしたので入会をしていただきました。
月に1度必ず熱心に千葉から当社まで足を運んでくれました。彼女のお相手への希望は自分が大学を卒業されているので、大卒の方ということだけで、身長や、年収にはあまりこだわらず、むしろ年齢は10歳以上離れた40歳までOKということでした。
何回か会っている内に彼女の人間性や、素直さに私たちも心を打たれ始め、力も入ってきました。
5人目のお見合で、41歳の方とご縁がありました。男性も彼女の素直さや人柄に本当にいい女性だといってくれました。 律儀な方で毎年必ず年賀状も頂いています。本当に良かったですね。日中友好の架け橋になってくれました。BUさん
あるBVさんのお話
29歳 男性 会社員
BVさんは29歳、再婚で入会してきました。離婚してまだ3ヶ月だったそうです。次男でやや線が細いかなと思いましたが優男風でした。離婚理由を聞きましたら、恋愛期間が3年あって結婚式を終え新居であるマンションにもすべて家具を揃え、結局1日も住まないで離婚となったそうです。
結婚式後、海外へ新婚旅行、海外へ行き慣れている彼女に比べ、BVさんは初めてだったそうです。当然入出国の手続きやホテルへのチェックインなど戸惑うことばかりで彼女には頼りなく映ったようです。部屋でもけんかばかりとなってしまい、結局帰国後は新居に1日も住まないで、空港からそれぞれの自宅へ帰ったそうです。典型的な成田離婚ですね。
話には聞いていましたが、実際に初めてそのような方に会いました。現実問題として、今は男性の仕事が忙しく、なかなか海外へ遊びに行く時間がない様で、その点女性は計画的で海外にも多く行かれているようです。
現在在籍されている会員さんに聞いてみましても、海外に遊びに行ったことのある方は圧倒的に女性が多いのです。新婚旅行で男性が海外で戸惑う姿は、けっしてカッコのいいものではありませんが、女性ももっと思いやりを持って、自分が知っていたら男性にそっと教えて内助の功をしてあげたら、とても楽しい新婚旅行となるはずです。
その後、BVさんは女性に対するトラウマも解け、優しい女性と再婚されました。
あなたの婚活の参考になれば あるBWさんのお話
41歳 男性 会社員
BWさんは3年前からお母様からのご相談でした。適齢期が過ぎた息子がいるのだけれど、結婚してほしいのだけれどする気があるのかわからないとのことでした。とりあえず息子さんとお話をさせてほしいので連れてきてほしいとお願いをしました。
それから2年後にお母様への義理立てのつもりか一人で来てくれました。結婚はしたいとおっしゃっていましたがその場でのご入会手続きはされませんでした。
お母様へ報告をするととても喜んでくれましたが、それから翌週も翌月翌々月も待てども、待てどもご来社されませんでした。お母様も怒るので息子に言えないという事でした。彼のお休みの日にお母様に連絡をして彼に代わってもらいましたがいい返事をいただけませんでした。
それから忘れた頃の翌年にふらりとご来社され、ご入会手続きをされ婚活を開始されました。その時の彼の年齢が41歳でした。
身長は高く、年収もそこそこありましたが、おぐしがだいぶ薄くなられていて少し時間がかかるような予感がしました。こちらとしてはやる気のある婚活の始めにできるだけお見合いが組めたらと、自会員さんや懇意にしている同業者さんにいろいろ動いてみました。
3人目のお見合いでお付き合いに入り、これがとんとん拍子にうまく行きました。お見合いは何回かするとお相手からどのようなお見合いをしているか情報を頂きアドバイスなどさせていただきます。何回かお付き合いに入るとどのようなお付き合いをされているかもお相手から聞くことができます。
ただBWさんの場合は初めての交際でしたが、フットワーク良くデートの際は埼玉県川口市の彼女の自宅のそばまで送り迎えをしたそうです。一気にお二人の気持ちも盛り上がったようでした。
それで見事プロポーズされ受けてもらったのですが、夫婦が住む場所で問題が起きました。彼女が川口駅前のマンションを購入して住んでいたそうで売ることを考えたのですが大損をしてしまうそうです。かといってBWさんの会社は小泉首相時代、総選挙までして果たした公約の民営になった会社です。簡単に転勤などできません。
貸すことも考えたのですが、当面は通い妻ならぬ通い夫でと言う事になりました。
半年後お母様より電話があり、夫婦はとても仲がいいのですがまだ通い夫を続けていて土、日は彼女のところに行っていて自宅に帰ってこないのだそうです。
夫婦はだんなさんが単身赴任されているとの認識で暮らしているのだそうです。
でも入会してすぐお相手が見つかるということは少ないのですが、でも彼のあのフットワークのよさを見れば私の心配をよそに早く見つかっていたでしょう。
でも新婚から平日は別居暮らしと言うのもこれでいいのかなあと思ってしまいます。
貴方の婚活のご参考になれば あるBXさんのお話
36歳 男性 準公務員
BXさんは、過去お世話した元会員さんの部下でその方の紹介で婚活を始めました。彼の仕事は男社会で、女性がまったくいない職場だそうです。紹介してくれた方は弁も立ち、男っぽい性格の方でしたがBXさんは見た目も、長髪でビジュアル系の男性でした。
登録をしましたら、女性からのお見合いのリクエストも結構入りお見合いも切れませんでした。最初は彼にとってもお見合いは新鮮で遠くでも出向いていきお見合いをこなしていきました。最初はお見合いべたで女性から続けて断られました。アドバイスのしがいのある男性でした。
そのうちお見合いにも慣れ、お付き合いに入りました。彼は車が好きで、きっと行動力を発揮されたのでしょう、彼女と恋愛モードに入りました。
お互いに気持ちも盛り上がり、結婚へ向けての話もして、彼女の相談室も彼女の気持ちを確認してプロポーズまでは順調に進みました。そこで彼女から親が反対をしているという言葉を聞いたのでした。
この世界は普通は本人同士が結婚を決めたら、親が反対をするケースは少ないのですが、高卒の彼の学歴、家柄に親が反対をしたようでした。最初にプロフィールを閲覧でき私達の世界ではある意味納得したお見合いができるはずなのです。今回のお見合いはイケメンの彼のプロフィールを見て、彼女のほうからお申し込みをくれたのでした。
お見合い前は彼女の学歴にしり込みをした彼でしたが、喜んで受けて立つくらいの気持ちでと背中を押しました。お見合いではフィーリング的にとても合い、お互いに恋愛感情がすぐ沸いたようでした。
彼から彼女の親が反対していると相談を受けました。彼女との結婚はあきらめたくないので何でもすると彼は言い、彼には彼女の両親に会ってお願いをしたらどうかとのアドバイスをさせていただきました。結局彼女が会う機会を作ってくれなかったようでした。
最終的にはあきらめると言うことになって、次のお見合いを組ませていただきました。それからは何人もお見合いをしても彼が断るのです。まだ彼女のことが忘れられないのだと容易に想像がつきました。
半年くらい立って、いきなり彼が来社し、実は前の彼女とお付き合いが続いていた事を打ち明けてきたのでした。親も許してくれたので一緒になるということでした。本当に彼女と幸せになれるのか何度も確認させていただきましたところ、彼の決心は揺るぎませんでした。その時点ではまだ彼女の親への挨拶をしていないとのことでした。
彼の退会後も心配は続いていました。そうしましたら1年くらいたって偶然、街で彼を紹介してくれた先輩に会い彼のことを聞きましたら一緒に住んでいるとの事を聞きやっと安心いたしました。
私達の世界で本人同士が結婚を決めてから、親が反対した初めてのケースでした。
開業以来、たくさんの会員様のご成婚に携わってきた実績があり、夫婦で仲人を務めてまいりました。男女の考え方と相違などをアドバイスできる強みを活かし、会員様一人ひとりの個性に合わせたアドバイスを行っております。カウンセリングから出会いのセッティング、交際中、婚約など、たくさんお話をすることで一段ずつ階段を上っていけるようフォローし、結婚スキルの向上をサポートいたします。
お付き合いや結婚を決める大事な場面では、できるだけ会員様が納得いく形で相談に乗るよう心掛け、お見合いは手段として、あくまでも成婚本意でのお世話を行っております。年齢に関係なく、結婚したい、結婚させたい時が適齢期であり、30代・40代を中心にシニア世代にも多くの会員様がいらっしゃいます。紹介業ではなくお世話業としての温かな雰囲気にご好評いただき、親御様からも感謝の声を頂戴しております。