貴方の婚活のご参考になれば あるCI子さんのお話
2023/02/10
貴方の婚活の参考になればあるCI子さんのお話
36歳 大卒 再婚
CI子さんが、ご来社されたときは日本人形のように色の白いとても可愛い方でした。
関西に実家があって、離婚後こちらのおばあさまのところに身を寄せていたそうです。
離婚は結婚より大変だと言われますが、だいぶ苦しまれたようでした。
当会のホームページをご覧になり、再婚へ向け一大決心をされてご来社されました。
私も現在に立ち止まっていないで、次の恋愛で前の苦しみを忘れるように励まし婚活を開始されました。
現在の住まいはこちらなのですが、実家が関西と言うこともあってやはり関西の方がいいのでしょう。
お相手は京都、大阪、兵庫の方を中心に選び、お見合いでは勝手知ったる何とかで自ら進んで関西に行かれました。
この世界では遠距離の方とのお見合いは、双方が譲り合い中間地点で会うケースが多いのですが、
CI子さんはついでに実家にも寄りますからと言って関西へせっせと出かけて行きました。
婚活開始後2ヶ月間で5人の関西の方とお会いしましたが、交通費だけでも大変だったと思います。
それだけ早く過去を忘れたいと言う彼女に意気込みが感じられました。
その5人の方とは残念ながらご縁に繋がりませんでしたが、積極的な婚活によってだいぶ気持ちも楽になられたようで、
関西の実家に帰られることにことになりました。
今はメールとネット検索がありますから、全国どこにいてもお相手検索が出来ます。
ご実家でもお相手検索をされ、エリアも関西だけに限らず、中京圏の方も選ばれました。
そこで名古屋の運命の男性に出会いました。お見合いでは男性が名古屋から大阪まで出向き、大阪のホテルでお会いになりお付き合いに入りました。
CI子さんが京都で、お相手の彼が名古屋、そしてお付き合いを見守る私仲人が神奈川と昔では考えられないエリアでのお付き合いとなりました。
地域は離れていましたが、CI子さんはお会いする毎にきちんとした報告をメールでくれ、彼女の気持ちに恋愛感情が交じってくるのが手に取るように分かりました。
あとは彼の所属する支部に彼の気持ちを確認するのは私の出番です。名古屋の相談室の支部長さんは面識はありませんでしたが、お電話の中でのお話はお互いの会員さんの気持ちを素直にお話をすることが出来、なんとかいいご縁に結びつければ願いました。
CI子さんと彼は地域が離れての恋愛ですから、メールが主体のお付き合いなので一方通行でたまに誤解が生じたりします。
それをお互いの支部でうまく解消が出来たと思います。
そしていよいよプロポーズ!彼は真っ赤なバラを手にプロポーズをしてくれたそうです。CI子さんはとても感激をしました。
裏話ですが、このサプライズは彼の相談室が彼にアドバイスをして彼が実行してくれたのだそうです。
彼と、私と、彼の相談室長の3人だけが知っている秘密です。