人の喜びは自分がかかわっているとともに喜べますね
2021/07/15
喜びは一緒に
小学2年の孫の成績があまり芳しくなく、特に国語が苦手のようで主人が勉強を見てあげるとこにしました。
算数はまあまあなのに国語は読解が苦手のようです。この子はとても明るく素直なのですが、ちょっと落ち着かないところがあるのです。
とりあえず国語と算数を毎日見てあげていました。「○○君が100点取ったら好きなもの買ってあげるとよ」とエサで釣り上げる作戦もやっているようです。学校から帰ってから試験の結果は聞くとがっかりすることばかりでした。「おかしいなあ、じいじとここでやっているときは100点取れるのに、なんで学校では取れないの?」「時間が足りなかったから」というのです。答案用紙にむかって一生懸命文字を追って頑張っている姿が目に浮かぶのでその時は何も言わなかったようです。
ある日、学校から帰ってくるなりいきなり「じいじ!算数、100点取ったぁ!」勢い込んで帰ってきました。2年生になって初めての100点です。じいじもとてもうれしかったようで家族みんなで拍手!
「1回100点を取ったら2回目もすぐとれるようになるよ」とじいじはやや目を潤ませながら孫に行っていました。
自分がかかわって成績が上がってくれて本当にうれしそうでした。
私たちのお仕事もそうです。会員様の結婚にかかわっていて会員様の結婚が決まると同じようにうれしさがこみ上げます。
結婚したくて、婚活をされているのでゴールインまで責任を持たなければありません。
今お付き合いに入っている男性会員様、交際期限を延長したいと女性側が言ってきました。お付き合いは順調です。
あまり経験のない女性側の支部さんのようですで、結婚したいもの同士、女性の延ばしたい理由をきちんと把握し時には背中を押してあげることも必要だとアドバイスをしてあげました。
目的が結婚で鉄は熱いうちに打ったほうがいい効果になる場合が多いのです。長く付き合うだけ付き合って結局二人には悲しみ以外何も残らなかったということにならないように私たち仲人が目配りをしてあげなければなりません。
喜びは一緒に分かち合いたいですね