仲人ママのひとりごと(1月27日は求婚の日だそうです)
2025/01/27
求婚(プロポーズ)
今日1月27日は求婚の日だそうです。この求婚という言葉は死語になっています。今はプロポーズですね。
資料によると
「伊勢新聞および三重日報に、中尾勝三郎という人が「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ」という求婚の広告を出した。
結果、近くに住む19歳の女性が応募し、めでたく結婚したという。この当時は新聞が出始めた頃で、この求婚広告のようにユニークな広告が掲載されていた。
「求婚(きゅうこん)」は、結婚を決める前の一段階で、結婚を申し込むこと。お互いの結婚の意思の疎通を図るもので、「プロポーズ(propose)」とも呼ばれる」
明治16年、三重県に住む中尾さんという男性が離婚後、伊勢新聞にお嫁さん募集の記事を載せたところ見事19歳の女性から応募がありめでたく結婚をされたというおめでたい記事でした。
今は男女平等という事で現在の求婚状況もかなり様変わりをしてきました。
女性が嫁に行くという感覚はなく、お互いにフィーリングがあったりリスペクトが出来たりという理由でお相手を探されているようです。
結婚生活も役割分担を決めシェアする感覚だそうです。
当然私たちも会員様の考えに沿った形で応援するわけですが、最近の結婚事情を見ていますと男性もう少ししっかりしてと言いたいくらいおとなしい男性が増えてきました。
自信を付けたら素晴らしい男性がこの世界には多いですが・・・