成婚例
あるE太さんのお話
あるE太さんのお話
(34歳 男性 公務員)
E太さんはホームーページからお問い合わせをくれました。34歳で6大学卒の都内にお勤めの公務員さんでした。素直で真面目で私のお話も真剣に聞いてくれる好感度抜群の男性でした。
お見合いでの条件も悪くないので、あまり時間がかからずにお世話ができると思いました。お見合いも定期的にこなしてくれ、この世界での女性とのお付き合いもマスターし、入会5ヶ月目にはご成婚退会されていきました。
ご成婚退会するまでは何の問題もなかったのです。この世界不思議なもので会員さんは1日も早いご縁を望まれ活動を開始されるのですが、あまりにも早くとんとん拍子に話が進みご成婚退会されると、お互いによく知り合えずにお別れです。E太さんの場合も、婚約まで早かったので条件のいいイケメンの素直な公務員さんと印象しかありませんでした。
婚約され、ご成婚退会されるときに一通り一般的な結婚までの段取りをお教えするのですが、退会されてからその通りしている最中に問題が起きました。
女性の親御さんにご挨拶にお伺いしたときに、お母様の態度が娘を放したくないとか近くに住んでほしいとか言われ、まあそのときは娘を手放す親御さんの気持ちなのだなと理解していたのだそうですが、次の家族同士の結納のときに問題が起きました。
ホテルでの結納式だったそうですが、先に着いたE太さん家族、ホテルの係りの方に案内され結納式の部屋で待っていたら後から着いた、女性のお母様がなぜ控え室で待たないで、結納式の部屋で待っているのかと文句を言われたそうです。そのときも、両家控え室で待って、同時に結納式の部屋へ入るものだと、ホテルの係りの方の手違いくらいでホテルの方に注意を促したのだそうです。でも結納が始まりその後食事会になったときに、お酒も入りお母様の態度がだいぶ横柄になってもそれでも彼女のお父様は何も言わなかったそうで、E太さん家族はいやな思いをしながら結納式を終えたそうです。
その後、結婚式のためにそのホテルで衣装合わせのときに、女性のお母様がついてきて衣装を合わせをしている最中に、E太さんにもたもたするなとかどじとか怒鳴りつけるのだそうです。
堪忍袋の緒が切れたE太さん、ご両親と当会に相談に来られました。結納式でそのお母様を見ているご両親も病的だったと言うのです。彼女に言っても自分の母親ですから認めないようでした。
彼女の相談室に確認しましたが、お母様は確かに意見の強い方ではあるけど、病的とは感じないと言うことでした。結局母親が彼女の家の近くに住んでほしいと強硬だったために、これからのこともあり二人で決めていけないのであればという理由でこのお話を破談にしました。
痛手を負ったE太さん、再入会と言う形にはなりましたが、すぐにご自分の意志が伝わる素敵なお嬢様とご縁がありました。
人間、経験に勝る勉強はないといいますが、本当に破談の結論を出されるまでは苦しみぬいたE太さんでしたが、今度は幸せに結婚生活のスタートを切りました。