仲人ママの独り言(ブログ)
2020/11/02
お見合いはちょっとした気配りがあれば難しくはありません
今日は何日かぶりの雨です。たまにはいいですね。
昨日のお見合いでお付き合いに入られた女性会員様にお電話をしました。声が弾んでいました。
結婚を目的に活動をされ、気に入ったお相手とお付き合いに入られると気持ちが昂られるのがわかります。
やっぱり会員様はお付き合いに入るのが一番うれしいことなのですね。
こうしてお付き合いに入った方の喜びの声を聞くとなかなか交際に入れない会員様へ申し訳ない気持ちになります。
きょう午前中に来られた男性会員様は先日3人お見合いのお申し込みをされ、その3人全員からお見合い承諾がきて申込100%ご返事をいただいたと、とても喜んで最近ボランティア活動をしているご利益が出たと言っていました。
でも先週2人とお見合いをされ本人は気に入ったようですがお2人ともお付き合いに入りませんでした。
すっかりしょげちゃって自信を無くしたこの会員様、3日後に控えている3件目のお見合いが怖いとまで言い出す始末。
お話好きなこの会員様、2件のお見合いの様子を伺うとラウンジや喫茶店などでコーヒー1杯でお話が弾んだと思って2時間も3時間もお話をされたそうです。
それはこのお見合い世界ではタブーです。
全く初対面の方と2、3時間も話されると女性脳はいろいろと考えます。
まず1か所にあまりに長くいますと周りを気にします。途中で追加の注文などされるとプラス10点ですが・・・
長い時間お話をされるとかなりお互いの私生活に踏み込んだお話になってしまいます。
感情の動物、女性脳は恋愛感情がわくまでは男性の私生活などを聞くと自分本位のたくましい想像力を駆使し自分のリスクを考えます。
お見合いは1時間くらいで切り上げ、「話足りない」、「この人いい人かもしれない」という感情を持たせてさよならするのがいいかもしれません。
お話があまり弾まなくても「いい人かもしれない」という感情が残ると女性はOKを出します。
男性にとって決して難しいことではありません。
この男性様には3日後のお見合い、最後のお見合いにボランティアのご利益が爆発するからと励まして送り出しました。
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