ご成婚例、あなたの婚活のご参考になれば
2021/07/23
あるBOさんのお話
38歳 男性 会社員
BOさんは実家が茨城県で、実家で健康食品などを販売する会社を自営で営業していました。 とても明るい性格で、地元のお祭りなどではボランティアで茨城県水戸と言えば水戸黄門様でお付の格さん役をやるような行動的な方でもありました。
自営は結果うまくいかなくて、ある電機メーカーの設計部門に再就職して、当会のある神奈川県相模原市で一人暮らしを始めたのでした。
このHPをご覧になり、入会してくれました。その時の年齢は38歳でした。
人の言う事をよく聞く耳を持っていらして、特に結婚に対して前向きでした。 入会手続きの時に、自分はウィッグを使用しているとのことで、その場でそのウィッグをまるで帽子を脱ぐかのようにはずして見せてくれました。でも登録にはお見合いの時に本人の口から言うとのことでウィッグ使用とは掲載しませんでした。
余談ですがヨーロッパではスキンヘッドの男性に対する女性の偏見はまったくないそうです。また太っている男性もやせている人よりは立派に見えるとのことで中国女性からは、いい言い方をされます。
悪い言い方ですが、でぶはだめ、はげはだめと言われるのは日本女性くらいらしいです。
お見合いもその明るいキャラクターと前向きな発言、行動が功を奏し、不思議と女性からはお断わりをされない彼でした。お付き合いをされても、彼のほうが自営業を失敗したりして苦労された分、人間的に大きく成長されていて、人として非常識な部分が目に付く女性にはお断わりをしていました。
何人かお見合いを経て、当会の女性で9歳年下の29歳の女性とお見合いをしました。当会の会員さん同士ですので、当会のお見合いルームで和気藹々とお見合いをされ、お見合いの最中に彼は彼女の前でウィッグをとって見せたそうです。彼女もウィッグは帽子みたいなもんだからはずしているほうがいいと言って笑っていました。
そして二人は愛をはぐくみ見事ゴールイン。 彼女も実家が静岡で東京で一人暮らしをされている方で、結婚に前向きな方でした。 二人の出身地の真ん中と言う事で東京で結婚式を挙げました。
私もご招待を受け出席させていただきました。披露宴は100人ほどいらっしゃったでしょうか。余興で水戸黄門様ご一行も出演され、とても盛況な結婚式でした。
今はお子さんも生まれ、神奈川から埼玉に転勤になったとの連絡があり、埼玉で一軒家を購入され、幸せに暮らしているそうです。よかったですね。BOさん。