関西の音立ちはノリがいい

私たちの業界では今はオンラインになってしまいましたが、月に一度支部長定例会があります。そこで仲良くなった男性支部長さん、この方がとてもユニークで面白いのです。野球では絶対阪神タイガース、今シーズンは好調です。でも去年までしばらく優勝争いをしていないから出てくるセリフはいい夢見せてもらっているとか、どうせ落ちるからとか自虐的で「出来の悪い子供ほどかわいい」と言ってはばかりません。

定例会の後、2次会に行きお酒が入ると関西パワーが爆発します。お笑い芸人のノリで面白い話がたくさん出ます。受けることに生きがいを感じているようで私たち仲人グループでは人気者です。

関東では普段使わないような言葉がたくさん出ます。電気製品など故障することを「つぶれる」と言うそうです。こちらの電気屋さんに修理を依頼しに行って「この○○つぶれたんですが、直してもらえますか」目を丸くした電気屋さん「どこがつぶれたのですか？」

「捨てる」ことを「ほかす」、「ものもらい」を「めばちこ」、マクドナルドはこちらでは「マック」と呼ぶ方が多いのですがこの方は「マクド」と呼びます。

ユニバーサルジャパンを関東では「USJ」と呼びますが関西では「ユニバ」と呼ぶそうです。

笑ってしまったのが「鳥肌」を「さぶいぼ」が立つと言い、勢いをつける意味の「いっせーのせ」を「いっせいーので」と言うそうで、「アホちゃう？」は関東人は重くとらえますが関西人は話の相槌に近いということだそうです。逆に関東の「バカじゃない」は重く受け取ってしまうのだそうです。

ワイシャツもカッターシャツと呼び画びょうも押しピン、ものさしをさしと言います。「駐車場」を「モータープール」と言ったのは驚きました。

同じ日本語が通じる相手でこれだけ呼び方が違うのはとても新鮮です。

このコロナ禍が落ち着いて早くまた彼とお酒を飲んで大笑いをしたいものです。

あなたの婚活のお手伝い、神奈川県のティーワイマリッジです